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移植スコップ当社製と他社製の強度比較

試験方法

図のように移植スコップに荷重を負荷し、最大荷重を測定しました。これにより実際に土に入る部分を固定した状態で移植スコップの強度を測定しました。

試験結果

  1. 他社移植スコップA(共柄普及品リブなし)
    最大荷重は200N(約20kg)で柄が曲がってしまいました。
  2. 他社移植スコップB(木柄強力品リブあり)
    最大荷重は550N(約54kg)でブレードが曲がってしまいました。
  3. 当社モンブラン移植スコップギザ刃(柄部ポリプロピレン)
    最大荷重は1,100N(約108kg)で柄が曲がりましたが、通常の人間の力では曲がりません。
  4. 当社モンブラン移植スコップワイド280(柄部ナイロンでグラスファイバー入り)
    最大荷重は1,880N(約185kg)で柄が支点部から折れてしまいました。

試験結果から

 以上の試験結果から
 
安価な共柄の
①移植スコップAは、わずか20kgの荷重で曲がってしまいます。
また強力品の
②移植スコップBでも55kgの荷重にしか対応せず、地面の固いところでは曲がる恐れがあります。
 
それに比べ当社の
③移植スコップギザ刃でも従来のリブ入りより2倍の強度があり、
④移植スコップワイド280では3.4倍の強度があります。
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